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チームエイク

羽切 露音

「キラキラした音がね……聞こえてくるの……」
tsuyune
Profile
所属
学院生/一年目
学生番号
31JPA12165
性別
年齢
16
身長
153
一人称
あたし、露音、つゆ
誕生日
12/16
現住居

二人部屋
砂原梅
家族構成
不明(返答なし)

Introduction

全体的にふわふわした不思議ちゃん。のんびりとマイペースな性格をしている。次にどんな行動や発言をするのか全く予測不可能。
本人曰く妖精や風や植物たちの声が聞こえるらしい。人の話を聞いていないようで案外聞いているが、解釈が不思議な方向に変換されていたりする。
常に周囲に氷の結晶が飛んでおり、冷気をまとっている。感情によって変化することもあるが、感情を揺らされることがあまりない。
普段の不思議な性格に比べ、戦闘はかなり手慣れており戦うことに対して物怖じもしない。

Ability / Battle

能力
・青色 … 氷や結晶の生成、周囲の空気を冷やす
戦闘スタイル
近距離兼遠距離
杖を中心に弓、片手剣の2パターンに形状を変更。
氷の矢を生成し放つ遠距離攻撃と、冷気を纏いながら剣で闘う

紋章の位置
左手首
武器
弓、片手剣(能力生成)
増幅器

Illust

noimage

Correlation

  • 相関図
恋愛
雨宿橙
友人
風魔秀吉
駒場湊
同室
砂原梅

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出自や過去


現状露音に出自や家族の事などを訪ねても、聞く度に内容が変わったりファンシーな話だったりと理解不能の返答が返ってくる。

実際は産まれる直前の胎児の段階で能力が開花しており、その時点で冷気を纏う能力があふれ出ていた。それがきっかけで母親は体温を維持できず露音を産んだ直後に他界。
父親は露音をなんとか3歳まで育てたが、能力を制御できない露音に耐えきれなくなり森奥深くに連れて行きそのまま放置した。
その後露音は森奥にある小屋に辿り着き、そこに住んでいた年配の女性と出会う。

女性は成人してから能力が開花したが、水色と緑の能力が制御できず周囲に花の香りや木の葉、風が常に舞う状態だった。人と共に過ごすのが困難になったため、森奥に小屋を建て1人で過ごしていた。
能力を制御できないが為に親に捨てられた露音を憐れみ、女性と露音は共に過ごす。
森内で野生動物や鳥等を狩りをする方法等を教えている内に露音が能力で剣や弓の生成が出来るようになった。時折比較的弱い魔物に襲われることもあったが、露音の才能により撃退していた。
倒した魔物から得た宝石を使い、女性お手製である杖の増幅器を作成。
数年後、女性は寿命により他界。女性は露音に自分が死んだり、人が居る場所に戻りたかったら学院に行くことを推奨していた為、露音は女性を看取ってから学院に向かうこととなる。

尚、女性は自身が死ななくとも露音が成人になれば学院に送り込むつもりでいたため、学院の入学書類、寮の申請書類や費用などは全てそろっていた。

露音が「妖精さん」と呼んでいるのはこの女性のこと。風や植物の声が聞こえるというのは女性の影響。
本来の両親の事は何も気に留めていない。最初からいなかった存在として考えている。