
討伐団養成学院
討伐団養成学院とは
- 概要
- 魔物を討伐する「討伐団」になる人材を育成する教育機関。
現在では日本、アメリカ、ロシア(大陸中央付近)、イギリス、ドイツの5ヶ国に設置されている。
- 入学可能範囲
- 戸籍、性別問わず入学試験を通過すれば入学可能。
年齢は6歳~上限なし。
- 教育内容
- ・戦闘 / 魔物への知識
・対魔物の戦闘訓練
が主になっており、それに準ずるその他の授業も多岐にわたる。
- 授業制度
- 授業の制度は、各国共通して大学ベースの「単位制」「選択式授業制」となっている。
- チーム制度
- 男女2人ずつ、4人編成での「チーム制度」が取り入れられている。
- 在籍制度
- 学院に在籍可能期間は10年間。
学年の呼び方は「一年目」「二年目」「三年目」…という形になる。
- 卒業
- 必要単位数と「卒業試験」に合格が条件。
卒業と同時に「討伐団」の資格を得る。
※討伐団の資格を得ずに卒業する「卒業筆記試験」もある。
設立時期
- アメリカ
- 1981年(35年前) 現在2015年度 / 35期生 2016年9月以降 / 36期生
- ドイツ
- 1981年(35年前) 現在2015年度 / 35期生 2016年9月以降 / 36期生
- ロシア
- 1983年(33年前) 現在2015年度 / 33期生 2016年9月以降 / 34期生
- 日本
- 1986年(30年前) 現在2016年度 / 31期生
- イギリス
- 1991年(25年前) 現在2015年度 / 25期生 2016年9月以降 / 26期生
入学
入学条件
- 入学時期
- 日本…4月
その他の国…9月
※他の教育機関に合わせるため
- 入学可能範囲
- 戸籍、性別問わず入学試験を通過すれば入学可能。
年齢は6歳~上限なし。
入学テスト
- テスト時期
- 日本…2月前半
その他の国…7月前半
- 体力テスト
- 戦闘面に関するテストとなる。
主に基礎体力の測定や、反射神経のテストが行われる。
10代前半~20代前半の体力であれば大凡が合格可能。
- 書類
- 必要最低限の個人情報の書類と、同意書等。
筆記テストはないが、読み書きの有無等は書類で確認される。
- 補足
- 入る段階での実力はさほど重要視されていない。
伸びしろや才能を入る段階で判別をつけない方針。
代わりに「討伐団員」として卒業できるのは全体の2割程の難易度。
命の危険が生じるので、必ずそれに了承を得た上で入学の確認をされる。
入学後 / 通学
- 通学手段
- 通学方法に規制はなし。
徒歩以外に公共機関、車、バイク、自転車等。
- 申請必須
- 車やバイクは申請が必須。
自転車は申請不要。
- 駐車場
- 正門近く大きな駐車場と、他の校門付近に数台置ける駐車場。
駐輪場も隣接している。また校内は徐行であれば自転車での移動可能。
入学後 / 連絡手段
- 連絡用端末
- 自身の連絡用端末に「学院専用のアプリ」のインストールが必須。
学院内の連絡事項や授業、試験の詳細等の通知がくる。
- 学院専用端末
- 入学時に個人での携帯電話等を所有してない場合、学院専用端末としてスマートフォンが支給される。
学院専用アプリ、検索ブラウザ以外はインストール不可の端末となっている。
- 専用アプリ
- メール+チャット機能のアプリとなっている。
アプリログインIDには学生番号を使用。
- 受信専用メール初期から「連絡事項」「授業」「試験」等でフォルダ分けされている。返信機能は無し。
- チャット機能 チームや個人同士の連絡手段として使用。LINEと同じようなレイアウト。
- 指導
- 連絡手段を日常生活で持っていない、使い慣れていない等で携帯していない場合は指導が入る。
※個人の責任感によるものなので、成績に影響は無し。
入学後 / 学生番号
- 学生番号ルール
- 何期生/所属国/在籍状況/誕生日+ランダム一桁(被り防止のため)
- 各項目ルール
-
- 何期生入学期の数字 / 解散したチームは再結成の年度
- 所属国日本:JP / アメリカ:US / ロシア:RU / イギリス:UK / ドイツ:DE
- 在籍状況A:在籍変更など無し / B:解散を一度している / C:解散を二度している / D:解散を三度している / E:解散を四度以上している / X:所属国移籍
- 誕生日入学書類に記入した月日の四桁(1月1日=0101)
- 使用箇所
- 学内のアプリログインIDや、施設使用の申請等に使用。
- 補足
- 解散や移籍等で学生番号が変更後も前の番号でアプリのログインは可能。
卒業後・退学後も同じく。
編集等はロックがかかっている。
チーム
チーム制度
- 制度
- 男女2人ずつの4人グループで編成。
学院生活時はグループ行動を義務づけられている。
- 編成
- 編成は学院側で決められており、ルール等は現状公開されていない。
基本的に「誰かと組みたい」等の要望は受けていないが、身内のみで編成される場合もある。
教師側のみが知っている編成ルール
学院で雇っている「相性を視る能力」を所有している黒の能力者に依頼している。
入学人数と能力者の負担から「どう相性がいい」かまでは視ていない。
「何かが相性がいい4人」で構成される。
そのため、身内でまとまって入学した際チームに集まりやすい傾向がある。
設立初期の頃は入学の登録順に無差別に組んでおり、チームの持続率が低かった問題を解消した。
リーダー / チーム名
- リーダー
- メンバーの1人がリーダーとなる。
リーダーの変更は基本的に不可。
※リーダーの退学、卒業、絶命等の特別な理由がある場合のみ変更可能。
- リーダーの役割
- リーダーの主な役割は以下の通りである。
- 学院内の一部施設使用時の申請
- 対抗戦の編成報告
- 特別演習の参加報告
- 他各種申請や報告
- チーム名
- リーダー決定後、チーム名を決める。
特に要望がない場合はリーダーの姓(無い場合は名)がチーム名となる。
例:「チーム○○(リーダーの姓)」
- チーム名の変更
- チーム名は申請すればいつでも自由に変更可能。
- チーム名の重複
- 同一名字のリーダーの名字や、同一チーム名の場合は先に申請したチームが優先される。
そのため、名字は被ることが多いためチーム名の変更は推奨されている。
- 補足
- ・リーダーになっても卒業に関する成績に影響はない。
・チーム名を頻繁に変更していると教師の把握や手続き等に影響が出るため、注意等は受ける。
・チーム名は完全同一のみが却下されるため、読み方、書き方等が違えば問題ない。
チームの解散
- 解散
- チーム全員が意見を一致させた場合のみ特例としてチームの解散が可能となる。
- 新チーム
- 解散した場合、新入生のチーム編成の中に組み込まれる。
解散したチームメンバーは、新たに編成されるチームと同じメンバーになることはない。
- 在籍
- 解散をすることに個人への制限はないが、在籍年数に影響が出る。
- 成績
- それまでの個人成績は一年目からやり直しとなる。
チームの欠員
- 欠員
- チームに欠員が出た場合、欠員状態のままで構成される。
- 欠員理由
- 退学 / 在籍変更 / 卒業 / 絶命 他
- チーム成績
- チーム成績は3人用/2人用で成績の付け方があるので卒業に大きな影響はない。
- 補足
- 1人になった場合でも解散を申請しない限りはチームとして継続される。
在籍年数、留学・移籍
在籍年数
- 在籍可能期間
- 学院に在籍可能期間は10年間。
学年の呼び方は「一年目」「二年目」「三年目」…という形になる。
- 強制退学
- 「十年目」で卒業出来なければ強制退学となる。
解散・移籍
- 在籍年数への影響
- 解散・移籍を行った場合成績・チームは全て一年目からとなるが在籍している年数は加算される。
例:二年目に解散→新しいチームの八年目まで在籍可能。
- 卒業不可
- 在籍年数8年の時点で解散した場合、確定で卒業が不可能なため強制退学となる。
※卒業するために最低3年分の成績を得られないため。
他国への留学
- 留学可能年数
- 在籍年数が半年以上7年以内であれば他国の学院に留学が可能となる。
- 留学期間
- 留学期間は半年~2年間となっている。
留学前に期間を申請。延長も可能。
- 留学時期
- 4月と9月に全学院で一斉に行われる。
自国に戻る時は3月と8月。
他国への移籍
- 移籍可能年数
- 在籍年数が半年以上3年以内であれば他国の学院に移籍する事が可能。
移籍時期は、各学院の入学と同時に行われる。
- 移籍回数
- 移籍は在籍中一度のみ承諾される。
- チーム
- 移籍後、新入生のチーム編成の中に組み込まれる。
- 成績
- それまでの個人成績は一年目からやり直しとなる。
単位・成績
単位制・3学期制
- 授業
- 1日6限授業 / 1限分50分間
月曜~金曜
※実践演習は土曜日
- 単位
- 1単位=授業1回分
実践系の授業は2単位連続の時もある。
- 休憩時間
- 1限目~3限目、4限目~6限目の間に10分休憩を挟む。
3限目と4限目の間は1時間10分の昼休憩。
- 学期
- 3学期制
1学期 / 4月~7月
2学期 / 9月~12月
3学期 / 1月~3月
- 最大単位
- 各学期でとれる最大単位:6限分×5日間=30単位
1年間でとれる最大単位:90単位
- 最低単位
- 最低単位は必修科目のみ取った場合
各学期:一・二年目15単位 / 三年目以降の11単位
科目の種類
- 必修科目
- 年齢別必修科目(個人別)
学年別必修科目(チーム別)
- 選択科目
- 個人別選択科目
チーム別選択科目
授業の種類
- 座学系
- 教室内で行われる授業。
一般教養や魔物や能力の知識等。
- 実践系
- グラウンド、体育館や学院裏の森等で行われる授業。
戦闘に関する動き等。
成績の評価
- 評価段階
- 十段階評価
S+・S・A+・A・A-・B+・B・B-・C・C-
S+が100点、B+が50~41点、C-が10~0点
- 測定不可
- 「F」表記
能力が無い生徒は能力の成績は必ずF。
基本能力項目以外には使われることは無い。
※Fは卒業の成績に関係しない。
- 絶対評価
- 評価は絶対評価でつけられるため順位はない。
学生課等に確認すれば評価別のパーセンテージ分布資料を発行可能。
※1年目のS+は何パーセント等
- 各学年の評価基準
- 学年毎で評価基準は変動する。
1年目のS評価と4年目のS評価の実力は全く違う。
成績の評価項目
- 個人・チーム
- 個人成績は7項目・チーム成績は6項目に分かれている。
各授業での成績から平均して各学期の最後に総合成績がつけられる。
- 個人成績
-
攻撃力
物理攻撃、武器の扱い、弱点部位の発見…等
防御力
物理攻撃耐久力、いなし、盾等の扱い、危機回避力…等
体力
持久力、瞬間消費体力…等
精神力
判断力、適応力、恐怖への対抗力…等
機敏性
瞬発力、回避力…等
能力
精密さ、使用体力…各色によって様々
※無能力の場合「F」になり、卒業への成績には他の項目から考慮される。
学力
年齢別必修科目での成績
- チーム成績
-
攻撃力 / 防御力 / 持久力 / 協調性 / 機敏性 /対応力
卒業
必要成績
- 単位
- 最低225単位
※最短3年間75単位以上
- 個人成績
-
三年目
3年間全項目「A+」以上
四年目
1項目「A+」4項目「A」以上
且つ三年目1学期~四年目1学期時の成績に「B-」以下なし
五年目以降
2項目「A+」3項目「A」以上
且つ1年間の成績に「B」以下なし
- チーム成績
-
3項目「A」以上
※個人成績で補えると判断された場合、基準より下でも可
- 補足
-
卒業試験を受けられる1学期または3学期での成績
「1年間」は、上記の成績より前の3学期分
卒業試験資格
- 概要
- 「卒業試験」をうける為の資格。
上記の成績が必要となる。
- 通達時期
- 1学期、3学期の定期試験後成績と同時に連絡。
- 返答
- 卒業試験2日前までが返答期間。
無返答の場合は「試験を受けない」と自動的に処理される。
- 有効期間
- 「卒業試験資格」を得てから1年間有効となる。
例:「三年目3学期」に資格を得た場合
三年目3月末、四年目8月末~9月頭、四年目3月末の卒業試験を受けることが可能。
- 剥奪条件
- 1年間で必須条件の成績を大きく下回った場合
- 卒業試験を二回連続で不合格だった場合
- 授業態度が怠慢だった場合(サボり等)
上記いずれかに該当した場合、「卒業試験資格」が剥奪される。
剥奪通知後の成績・態度が改まれば再度資格が与えられる。
卒業試験後
- 試験合格後
- 卒業試験合格時点で国家資格「討伐団員」の資格を得る。
卒業証明書が発行されるため、書類をそろえて討伐団へ入団の手続きが必要となる。
- 学院在籍継続
- 2年間学院に在籍可。
学院側に申請すれば時期関係なく学院を出ることが可能。
※まだ卒業していないチームメイトを考慮した制度。
※2年間の在籍中は成績をつけられることはない。
- 在籍継続:例外
- 解散等でチームメイトと在籍年数が違う場合、卒業者が在籍10年目でも2年間学院にいることが可能。
- 合格後の再試験
- 在籍制度使用中、授業態度が悪い場合再度卒業試験を受けさせられる可能性もある。
※討伐団に入らず、2年間学院にいてサボろうとする生徒を防止するため。
- 再試験の不合格
- 再試験で不合格になった場合、試験に合格するまで卒業不可となる。
3回以上連続で不合格の場合は、卒業証明書を剥奪され強制退学となる。
筆記卒業
- 概要
- 筆記による卒業試験。
討伐団の入団資格は得れないが、学院を卒業出来る制度。
- 必要単位
- 最低360単位(最短四年目単位フル取得)
2年間学力「A+」以上
- 資格
- 「専門士」の称号を得られる
※専門学校を卒業した場合と同じ称号
- 在学制度
- 筆記試験での卒業では2年間の在籍制度はなし。
その他
- 学歴
- 小中高校生の年齢以下(18歳以下)で卒業した場合、卒業後も学院の年齢別必修科目に通うことが可能。
科目に通うことで年齢に応じた資格(高卒等)も得られる。
- 試験併用
- 通常の卒業試験と筆記の卒業試験を共に受けることが可能。
両方合格の場合、「討伐団員」の資格と「専門士」の称号両方得られる。
通常卒業試験合格後、2年間の在籍中に筆記卒業試験を受けることも可能。
- 卒業式
- 討伐団養成学院では卒業式は行われない。
※卒業試験の日程の違いや、卒業生が出ない場合もあるため
4月の春期休暇中に個別で送別会等をしている生徒が大半。